苦手のサンプルを集めていた
こんばんは。おいもです
今日はカウンセリングに行ってきました。
この前にもカウンセラーさんに言われて「ハッ」となったことがあって、それは
【おいもは「嫌だな」と思うことをとりあえずやってみて、「嫌だな」と思いながら続けてしまう傾向がある】
ということです。
「続けてしまう」と書くと、「続くのだからいいのでは?」と思うかもしれないのですが、これはこれで結構やっかいな性質なのです。
どういうことかがわかりにくいと思うので具体的に書くと、
中学の時:
本当は吹奏楽部入りたいな〜と思っていたけど、家の基本方針が「中学は運動部に入って体力をつける」だったため吹部の見学もせずにテニス部に入った
めちゃくちゃ向いてない・・・と日々思いながら、毎日練習に励み、やめたいなと本気で考えることもあったけど結局「これ向いてないな」と思い続けながら引退試合まで続けた。不思議な時間だった
大学:
他にやる人がいなく、自分も何かの役にたったという実感が欲しかったから、サークルの部長になった。これの動機は若干不純なので自分にも責任があるかもしれない。
「人を引っ張る立場」めちゃくちゃ向いてなかった。
その他、イベントの段取りやタイムスケジュールを臨機応変に対応するのとかも不得意だし「苦手だな」と思った。
しかし、他の面でサークル員と積極的にコミュニケーションとるなどして、別の面からサークルのためになるようなことをしようと考えた結果、親しみやすさは身についた。あと事務的な作業とかはそんなに苦ではなかった。
ただ、「人をひっぱるの向いてないなぁ」と思った。
バイト:
飲食店での接客のバイト受かったので、働きはじめた。そもそも家が貧乏なのでバイトをしないという選択肢が選びにくかった。
接客(もしかしたら飲食)、向いてなかった。向いてはなかったと思うし、わりと「ストレス」な部類に入る感じがした。
でもなぜか3年間続けてしまった。
「向いてない」「苦手」「ストレス」と頭ではわかりながら、続けてしまう。
今まではそういう人生だったな〜としみじみ思いました。
ポジティブな面を捉えれば、
「苦手のデータベースが取れた」ということになるかもしれないけど^^;
考えすぎると、「苦手なこと多すぎないかい?」ということになって落ち込むし・・・
冷静に
「苦手だとわかっていてもやめるという選択肢が出てこない」
のはかなりまずい・・・というかその延長線で精神を病んだのもあると思う。
なので改善していきたい、
もしくはどうにか折り合いをつけて生きていきたいなぁと思うのですが・・・
まだまだ自分との対話を怠らずにいきたいと思いました。
いつもお読みくださりありがとうございます。
それではまた〜