自分にあったやり方を選ぶこと
こんばんは おいもです。
最近は秋晴れが続いてすごしやすいですね〜
今日は冬物の洋服を洗濯したり、犬と日向ぼっこ(?)したりして予定のない日を満喫しました
昨日の話になりますが、就職支援施設に行ってきました。
ことしの7月頃からお世話になっていて、おもに就労や自立に向けての相談を聞いてもらっています。
最初は「就職に向けてバリバリトレーニングするぞ」という気合いをもって通いはじめたのですが、なかなか私がプログラム等に参加せず(これはいいのかわかりませんが^^;)
いまはカウンセリングと就職支援の中間のような気持ちで、いろいろなことを相談させてもらっています。
今まで私は、
「大学を出たなら就職をし、その会社だけからどーんとお給料をもらって生活するのが普通なのであり、自分もそうするしかないのだろう」と漠然と考えていました。
就活中などに会う大人や周りの人も、
「新卒なんて何のスキルも経験もないわけだから、とにかく会社に入ってひとまずは一心不乱に頑張るべきだ」
という考え方の人が多かったように思います。
わたしは自分の軸がしっかりとはしていないので、身近な人のそういう言葉に触れるうち、
「やっぱり就活がスタンダードで、それ以外の道があったとて自分には難しいので地道に就活に慣れるしかないよな〜」という考え方に馴染もうとしていました。
しかし、「就活つらい」という自分の感情は変わらないので、葛藤からうつになってしまったわけですが・・・
(うつの時の話)
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そして、就職支援施設に行くことになったとき、
「就職のためにある程度やらねばならぬ厳しい面も出てくるのであろうな」という覚悟はして行ったのですが
おいもの担当の相談員の方は、「就職」に押し進めるというよりは、わたしの家庭環境なども含めたお話を聞いてくれて、状況を整理したうえでわたしにフィットした提案をしてくれました。
並行してカウンセリングに通っているのもあり、
やっぱり自分の気持ちが「NO」というサインを出している以上、そのまま突き進むという選択はすべきでないよなぁ、と、当たり前なんですが気づけなかったことに気がつきました。
昨日、担当の相談員の方に
「いまは色んな働きかたがあるから、自分にあったやり方を選ぶのは何もおかしいことじゃないよ」
と言われたことがとても印象的で、また救われた気持ちになりました。
今まで「(みんなと同じように)就職しなきゃいけない」と決めていたのは紛れもなく自分であり、わたしは自分で自分を苦しめていたのだなと気がつきました。
どうしたら、自分らしく楽しく生きられるだろうか?というのが、最近の大きな課題として考えるべきところかなと思いました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました
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半透明のペンを試したらメタモンみたいになってしまいました 無念