おいもメンタル日記

日常や不安障害についてゆるゆると

感情もバランスが大事

 

 

こんばんは。

 

久しぶりの更新になりました。

 

なんだかんだ日常のほうがやや忙しく、また自分は疲れやすいので、いろんな物事がわーっと来て「一時停止」モードになっていました。

 

きのうは出先で帰りの電車賃がないというプチ事件が起こり笑

(運良く姉が休みだったので迎えにきてもらいました・・・)

なんだかアワアワした気分が続いています

 

 

昨日はカウンセリングに行ってきました。

 

いつものように、今自分が抱えている気持ちとか不安などをお話ししました。

 

 

その中で、

 

「自分は、心の中に現れるプラスの感情ばかりを見ようとしているのかもな〜」

 

ということを感じました。

 

 

生きていれば当然、「いい感情」も「マイナスの感情」も現れます。

 

「マイナスの感情」を受け入れるのは、簡単なようで結構難しいことだと思います。

 

できればいい心持ちで生きている自分でいたいという気持ちが出てきます。

 

おいもは幼少のころ、挨拶ができなかったりお手伝いをしなかったりすると「うじうじして!」「あんたは本当にお母さんを嫌な気分にさせるね」と怒られたりしていたので、(今でも思い出すとかなり嫌)

 

 

「いつもいい子でいなければ」

=「母親の言う通りにしていなければ」

 

 

という気持ちが根底に残っているのだと思います。

 

なので、

「自分が相手に嫌な感じを与えていないかな」

というところから

「いつでもまわりにいい印象を与えなければ」

という強迫的な気分で(無意識に)生きているからつらいのだなぁと考えました。

 

 

「いい感情だけをみる」というと、なんだかすばらしいことのようにも思えますが、

いい感情だけを見る=自分にいつわりの自分を見せている時間が多いと、その場では何でもなくても、後から落ち込んだり、自信がなくなったりするのです。

 

 

よく食べ物に関しては「栄養をバランス良く摂りましょう」と言われますが、感情もそれと一緒で、プラスの感情ばかりでも、マイナスの感情ばかりでもきっと身体には良くないんだろうなぁと思いました。

どちらにも意味があるし、どちらかだけを摂取するのだとガタが来そうです。

無理に嫌な感情になることを推奨しているのではなくて笑、嫌な感情が起こったときに「嫌な感情が、あるなぁ〜」と感じる、ことはだいじかなと感じました 。

 

 

 

カウンセリングに通いはじめた当初は、「なんか壁に話してるみたいでツラい」と思っていましたが、

いつわりのない自分の気持ちを口に出すことで、「自分にはこういう感情が眠っていたんだな」と客観的に自分を見つめるきっかけとなっている気がしています。

 

 

ここまでお読みくださりありがとうございました。